大切な妊娠期間を、楽しく健康的に過ごしてほしい~元気な赤ちゃんと笑顔で会ってほしいから~
  • TOP
  • 手作りコスメのススメ
  • スタッフ紹介・コース紹介
  • 院内風景・体験記
  • 運営会社情報・アクセスマップ

妊娠末期の症状と改善方法

妊娠末期って?身体に負担が増える妊娠末期。生理的な症状もピークに

出産に向けてママの身体も少しずつ準備を開始するこの時期。お腹もどんどん大きく前にせり出してくるため、身体のバランスがとりにくく、階段などで転びそうになったり、シャンプーが難しくなったり……と日常生活のなんでもないことが大変になってきます。

また、腰や足などに負担がかかるため、下半身にトラブルが起こりやすいのもこの時期の特徴です。ほかにも、大きな子宮が胃や心臓を押し上げるため、一度にたくさん食べられなくなったり、動悸や息切れが起きたりすることも。また、膀胱が子宮に圧迫されるため、トイレがますます近くなるといった症状も現れます。

胎動もさらに激しくなる妊娠末期。なかには、胎動が痛くて眠れないという人や、赤ちゃんが苦しがっているから胎動が激しくなっているのではないかと心配する人も多いようです。しかし、胎動は赤ちゃんが元気な証拠。あまり心配せずに、元気に動きまわる赤ちゃんに話しかけながら産まれてくるのを待ちましょう。

妊娠末期のつらい症状はこうやって解決!

逆子 多くの原因は“冷え”。母体のストレスが伝わることも

およそ妊娠28週目までは、赤ちゃんは頭を上に向けていることが多いのですが、成長するにつれてお尻よりも頭の方が重くなり、自然に頭が下になります。これが、出産前の正しい形。しかし、28週を過ぎても赤ちゃんが上を向いていると、逆子となります。これは、赤ちゃんの動きを抑制する筋腫が子宮内にあったり、へその緒が短かったりと、物理的な要因があると考えられます。それ以外には、母体の下半身の冷えが子宮をも冷やし、赤ちゃんが頭を冷やすのを嫌って、頭を下に向けられない場合も。また、母体が感じるストレスを赤ちゃんも感じてしまい、出産への準備を始めていないという場合もあります。ママと赤ちゃんは一心同体。気持ちも身体の不調も、通じるものなのです。

効くツボ

至陰 - 逆子をまわす
足の小指の爪の付け根の少し外側にずれたところにあるツボ。刺激すると赤ちゃんをまわす効果があります。

湧泉 - 子宮内を調整する
足の裏のほぼ中心、土踏まずのつま先寄りにあるツボ。子宮内の調整に効果があるとされています。

妊娠高血圧症候群-食事と環境を改善し代謝を妨げないように

妊娠20週以降、分娩後12週までに、高血圧が見られたり、高血圧に「タンパク尿」を伴ったりすると、妊娠高血圧症候群と診断されます。以前は「高血圧」「タンパク尿」「むくみ」のいずれかが見られると「妊娠中毒症」といわれていましたが、現在では、「妊娠高血圧症候群」に改められ、「むくみ」は項目から外されています。しかし、塩分のとりすぎによるむくみは高血圧になりやすいので注意が必要です。

この症状にかかりやすいのは、高血圧、糖尿病、腎臓病の病歴がある人。また、太りすぎやストレスが溜まっている人など。予防には、塩分、糖分、脂肪分のとりすぎに注意するのがいちばん。食生活を正し、卵や乳製品、豆類、脂肪分の少ない肉などを積極的にとりましょう。

効くツボ

人迎 - 血圧を下げる
喉仏の左右指2本分くらいの脈を感じる部分を片方ずつ押します。しかし、急激に血圧が下がる恐れがあるため注意が必要。

風府 - 高血圧に効く
後頭部と首の境界にある太い2本の筋肉にはさまれたくぼみの上端中央にあります。親指を使って痛くない程度に刺激します。

足の付け根の痛み-一定姿勢を避け、ストレッチで血行促進を

妊娠末期は、赤ちゃんの成長に伴ってお腹が大きく、重くなるとともに、次第に赤ちゃんが下りてきて足の付け根が圧迫されます。また、正しい姿勢で歩くのが難しくなるので、気・血・水の滞りや、局所的な血行不良が起きやすく、出産が近くなるにつれて痛みを引き起こすのです。

改善策としては、足の付け根を動かすことが第一。とくに、この時期もデスクワークでの仕事をメインとする方は、こまめにストレッチを行い、身体を伸ばすようにしましょう。また、血行が悪くならないよう温め、水分をしっかりとることも大切です。

効くツボ

足三里 - 足全般の痛みを緩和する
ひざのお皿の下にあるくぼみから、指4本分下にあるツボ。もみほぐすように刺激しましょう。

髀関 - 下半身の重だるさを和らげる
足の付け根の外側のしわから、指3本分下にあるツボ。3秒ほど押して離すを繰り返し、刺激を与えます。

妊娠末期の腰痛-妊娠末期特有の骨盤のゆがみによる痛み

中期の腰痛は不自然な姿勢からくるもので、筋肉の張りや血行不良が原因でしたが、妊娠末期の腰痛は骨盤のゆがみによって起こります。これは、赤ちゃんが骨盤内に下りてくるために、普段はゆるまない骨盤がゆるんで発生する痛みです。骨盤は、左右一対の腸骨、恥骨、坐骨と一個の仙骨で構成されており、これらを固定するのがじん帯です。本来は、めったなことではゆるまないほどこれらの骨ががっちりかみ合っているのですが、出産間近の末期になると、赤ちゃんの下降に伴ってゆるんで広がります。そのため、この時期は経験したことがない種類の痛みを感じるのです。歩いたり、体重をかけたりすると痛みを感じやすいので、つらい場合は、骨盤ベルトで固定してみるといいでしょう。

効くツボ

志室 - 腰痛の特効ツボ
おへそのライン上で、背骨の中心から指4本分外側の左右にあるツボ。親指の腹で左右同時に5秒ほど指圧します。

大腸兪 - 腰痛を解消する
左右の骨盤のいちばん高いところを結ぶ線上で、背骨から外へ指2本半分の左右にあるツボ。親指の腹で、強めにゆっくりと指圧します。

精神不安・緊張感-まずは身体をほぐすことで「心身相関」効果を

出産が近づくと、今まで感じたことがなかった出産への恐怖や、産後の不安などを感じやすくなってきます。そんなときは、好きな香りを楽しんだり、音楽を聴いたりしてリラックスするのがおすすめ。ほかにはパパにマッサージをしてもらい、身体の緊張をほぐすのも効果的です。「心身相関」といわれるように、心は身体に働きかけ、身体は心に働きかけるもの。身体を健やかに保つことで、心の不安、緊張も緩和できるのです。

また妊娠期間を快適に過ごし、やりたいこと、やるべきことをしっかりできると、出産に対しても自信が持て、充実した気持ちで臨めるようです。信頼できる病院を選び、立会い出産など自分たちのお産の希望を明確にしておくことも大切です。

効くツボ

印堂 - 頭痛やめまい、不安感を取り除く
眉間のくぼみにあるツボ。目を閉じて人差し指の腹で、トントンと叩くような感じで刺激します。

神庭 - 精神不安を和らげる
眉間の中心の延長線上で、額の髪の生え際のすぐ上にあるツボ。めまい、動悸、不眠などに効果があります。

陣痛が来ない・微弱陣痛-ランニングやストレッチを行い陣痛を促進させましょう

出産間近になると、子宮の収縮(陣痛)によって子宮口が開き、赤ちゃんが産道を通って押し出されることが通常ですが、なかには予定日を過ぎてもなかなか陣痛が来ない、また、陣痛が来ても強くならず、微弱陣痛が続くという場合があります。なかなか陣痛の兆喉が表れない、微弱陣痛が続くという場合は、子宮に気や血などのエネルギーを行き渡らせるため、栄養価の高い食事を心がけましょう。また、身体や足を温め、赤ちゃんを下に誘導することも大切です。

この時期は少し無理をしてでも、身体を動かす必要があります。家の近所などを毎日30分程度散歩するのもおすすめです。歩くことで赤ちゃんの頭が下がり、子宮口が刺激され、陣痛を促してくれます。

効くツボ

三陰交 - 陣痛を促進する
内くるぶしの上から指4本分以上の骨の後ろ側にあるツボ。親指を使って強めに刺激します。陣痛を促進する効果があります。

湧泉 - 気の流れをよくする
足の裏のほぼ中心、土踏まずのつま先寄りにあり、親指の腹で強い刺激を与えます。子宮の調整と、気の流れをよくする働きがあります。

さらに効果的なセルフケアのためにまずはあなたの体質をチェック

メールでのお問い合わせはこちら

ページの先頭へ戻る